下のタイトルをクリック・タップすると使い方が表示されます。
ユーザー登録
「登録」メニューをタップします。
下のボックスにメールアドレスとパスワードを入力して「確認メールを送信」ボタンをクリックします。
入力したメールアドレスに確認メールが送信されます。10分以内にメールが届かない場合はメールアドレスを間違えたか、迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
受信したメールの本文のリンクをクリックしてログインページに進みます。下はYahoo!®メールの例です。
ログインページが表示されたら、登録したときに入力したメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリック・タップします。以上で登録が完了です。
QRコードの作成
(予めユーザー登録とログインが必要です。)
(園や施設でまとめてQRを作成・管理する場合、保護者が作成する必要はありません。)
子供に持たせるためのQRコードを作ります。メニュー右上の三本線をクリック・タップして開き、「設定」を選択します。
「QRコード一覧」のボックスにニックネーム(最大10文字)を入力します。安全のため、ニックネームには他人に知られたくない情報(住所など)を含めないでください。
「QRコードの新規追加」をクリック・タップします。
新たに作成されたQRコードが表示されます。このQRコードを印刷して持ち歩き、建物の入り口などでQRをスキャンしてもらうことによって自分の場所を保護者に伝えることができます。
「設定画面に戻る」ボタンで設定画面に戻ってください。
設定画面に戻ると、作成したQRコードが「QRコード一覧」に表示されています。
右側のボタンでいつでもQRを表示・削除したり、他の人に確認の許可を与えたりすることができます。
このようにQRコードはいつでも作成することができ、作成者がそのQRコードの管理者となって他の人に許可を与えたり、QRを削除したりすることができます。
QRコードの読取
(予めユーザー登録とログインが必要です。)
塾、園などの施設出入り口、または送迎バスで子供のQRコードを読み取ることで、アプリの「出入履歴」に子供の場所と読取時刻を反映させることができます。
例えば、幼稚園の送迎バスに乗ったときに先生がスマホで園児の「QR読取」を行い、そのあと幼稚園到着した時に園の入り口のタブレットで「QR読取」を行えば、
園児がバスに乗ったこと、幼稚園に無事入ったことを幼稚園の先生と保護者の二者で確認することができます。
その他、QR読取機能はこの後に説明する確認/送信許可を与える時にも使われます。
メニューの「QR読取」をクリック・タップします。
QR読取画面に切り替わります。この時、カメラへのアクセス許可のダイアログが出た場合は許可してください。
QRコードがどこで読み取られたかを示す「場所」を指定します。このボックスに場所を直接入力するか、予め登録しておいた
場所のリスト(「バス」「施設入口」など)から選択することができます(この後の「読み取り時の設定」で説明しています)。これで読み取りの準備は完了です。
カメラの前にQRコードをかざしてQRコードを読み取らせます。読み取りが正常にできた場合、読み取ったQRコードと
「送信しました」というメッセージが表示されます。
読み取られたQRコードは日時と場所の情報とともに「出入履歴」にリアルタイムに反映されます。
読み取り時の設定
「設定」メニューから場所を登録しておくことによりQR読取の時に場所を都度入力せず、選択することができるようになります。
「設定」メニューでカメラの外向き内向きの選択や読み取り速度を設定することができます。
子どもに自発的にタブレットを使わせる場合は不用意に設定を操作されないようにパスワードロックしたり、
QR読取画面の表示ロックを行ったりしてください。
変更後「設定を保存」をクリック・タップしてください。
他の人にQRの確認/送信許可を与える
(予めユーザー登録とログインが必要です。)
安全のため、daredocoではQRコードの作成者(管理者)が許可を与えた相手だけが特定の出入情報を確認したり、
QRコードを読み取って出入情報を送信したりすることができます。
確認許可を与える
確認許可とは、作成したQRコードの出入履歴を他の人も見れるようにするための許可のことを言います。
例えば保護者が子供のQRを作成し、出入履歴を塾・園や他の家族と共有したいとき、共有相手にこの許可を与えることができます。
また、塾や幼稚園が一括して子供のQRコードを作成して管理者となり、子供の保護者と出入履歴を共有することもできます。
この場合は、塾や園から保護者に対してこの確認許可を与えます。
これにより子供の施設への出入り、送迎バスの乗降の情報を施設と保護者で共有することができます。
メニュー右上の三本線をクリック・タップして開き、「設定」選択します。
「QRコード一覧」に表示されているQRコードの中から、出入履歴を共有したいQRコードの「確認許可」ボタンをクリック・タップします。

※「確認許可」のボタンが表示されていない場合、そのQRコードの管理者ではないため許可を出すことができません。
「確認許可」ボタンをクリック・タップすると下のようなQRコードが表示されます。このQRコードを印刷して共有相手のスマホに読み取らせます。
これにより、子供の出入履歴を共有することができるようになります。「設定画面に戻る」をクリック・タップします。
設定画面に戻ると、確認許可を出したQRの下に「確認 許可読み取り待ちです。。」というメッセージが表示されます。
これで確認許可用のQRコードが作成できました。「確認許可」ボタンを押すことで許可用のQRコードはいつでも表示できますので、
端末に表示したり紙に印刷したりして許可を与えたい端末に読み取らせます。
下の画像は施設のタブレットに表示させた確認許可用のQRコードを保護者のスマホで読み取っている例です。
必ずdaredocoの「QR読取」機能で読み取らせてください。
確認許可用のQRコードをdaredocoのQR読み取り機能で読み取ると下のような画面に切り替わるので、ここで「許可を得る」をクリック・タップします。
以上で確認許可の手続きが完了です。
送信許可を与える
(幼稚園がQRコードを作成して管理者となっている場合、保護者から幼稚園への送信許可は不要です)
送信許可とは、管理者が作成した子供のQRコードを他の人が読み取って「出入履歴」に反映するための許可のことをいいます。
例えば塾や園で作成したQRコードを習い事の施設でも読み取ってほしい場合にこの操作を行います。
手続きは「確認許可を与える」とほとんど同じですが、「QRコード一覧」に表示されているQRコードの中から、
スキャンと送信の許可を与えたいQRコードの(「確認許可」ボタンではなく)「送信許可」のボタンをクリック・タップします。
送信許可用のQRコードが表示されますので、このQRコードを印刷し、読取+送信の許可を与えたい人(別の施設の人など)に渡します。
以降は「確認許可を与える」の手続きと同じように別の施設の読み取り用端末で読み取り、送信許可を取得して下さい。
説明書(PDF)
塾や園、老人ホームなどが一括して子供や入所者のQRコードを作成して管理し、保護者と情報を共有するための手順をまとめた説明書です。
施設の管理者と保護者それぞれについて簡潔に操作手順をまとめてあります。
塾や園の管理者はこの手順に沿ってQRコードを作成して保護者に渡すことで簡単に運用を開始することができます。
よくあるご質問
- 安全性は大丈夫ですか?:安全のため、必要最小限の情報で運用できるようになっています。
普段持ち歩くQRコードにはニックネームとランダム文字以上の個人情報は含まれていません。
また、QRコードは管理者がいつでも削除・変更することができます。
サーバーと端末の間で送受信するデータ(ログイン、ニックネーム、「送迎バス乗車」などの情報)
はSSL技術を使って暗号化されます。
- 動作環境は?:Safari iOS 11以降、Chromeバージョン94以降、Microsoft Edgeバージョン12以降です。
- カメラが起動しません:一部のOS、ブラウザではカメラに対応していない場合があります。ブラウザと
バージョンが上記条件を満たしていることを確認してください。
- 電池の消耗が速くなる:特にQR読取では画像処理が行われるため電池が消耗しやすくなります。「設定」の
「QR読取 速度」を「遅い(電池残量重視)」に設定することで消耗を抑えることができます。また、
屋内施設などではACアダプターを使うことをお勧めします。
お問合せ・ご要望
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